いろいろなことについて考えています。
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マガジン9条にツッコミ〜その7〜
マガジン9条の?な部分にツッコミを入れる、
マガジン9条にツッコミのコーナー。
今回はちょっと真面目にツッコミます。
この人に聞きたいのコーナーについて
今回は女優の渡辺えり子さんへのインタビューです。
最初の段落。
いきなりものすごく大事な受け答えがありました。

(渡辺さん)
60年前の12月8日には、当時の文化人、知識人といわれた人たちが、みんなものすごく開戦を喜んでいるんですよ。誰も悲しんだり憂いたりしていない。これまでは、戦後の反省をしている姿しか知らなかったんですが、こんなにみんな大喜びしていたとは、といった感じでした。作家も演劇人もみんな全員、12月8日はこぞって、ばんざい、ばんざいやっていたわけです。

(編集部)
リーディングで読まれていましたが、太宰治や伊藤整なども開戦を歓迎している言葉を残しているのに、驚きました。

(渡辺さん)
私も当時の人間だったら、“いけいけどんどん”でやったのではないかとも思います。そんな空気ってあるでしょう。でも今のこの調子では私たちはまた同じようなことになってしまいますよ。60年前の昔の話というのではなく、今の状況と相当にだぶって見えてきましたから。

満州事変から太平洋戦争が終結するまでの15年間、指導者たちは迷走し、マスコミが扇情し、日本だけで310万人もの命を犠牲にしてしまったこの戦争。当時は全てが狂っていたから、異常事態だったから、といいますが、果たしてそうでしょうか? 現在の私たちが当時に生きていたら、同じ過ちを犯していたと思うし、私もそうなっていたと思うのです。


さすがに昭和史の本を読み込まれているだけあって、
わたしも感じる"私もそうなっていたと思う"っていうことを感じていらっしゃる。
でも、渡辺さんは、最初っから戦前の日本を"悪"としてとらえてるので、
憲法9条を持つ"善"なる現在の日本が、憲法9条を改"悪"することが許せないらしく、
ありがちな"いつか来た道"を歩いているんじゃないかっていう結論に到っているのが、
なんてのかな・・・囚われすぎているんじゃないのかなって感じます。

近衛文麿と小泉首相を対比するやり方は、
小泉首相の人気をポピュリズムとして断じようとする方法論と同じで、
ものすごく単純でわかりやすい構図なんだろうけれど、
ちょっとそれは違うと思うんです。

たとえば、戦前、日本が戦争をしなければならなかった理由として、
資源の問題やブロック経済の問題、人種差別の問題など、ある程度は挙げられるものの、
今の日本は日本から戦争を仕掛ける理由が見当たらない。
貿易は米ドルが基軸になっている自由貿易で日本の優秀な工業品を輸出し、
ほとんどの場合が関税障壁も無く世界各地で販売されている。
原油にしても、最近は値段が上がっているものの、
戦前の日本のように一滴も入ってこないというようなことはありません。

軍部とマスコミがと、渡辺さんはおっしゃられていますが、
もし、軍部とマスコミがあの戦争を煽ったと思ってらっしゃるのであれば、
逆に今の日本が戦争に向かう可能性は低くなっているといえる。
最近ではネット社会が発達して、マスコミの嘘がすぐばれるようになり、
一次情報のソースとしての価値はあるものの、
指針を定めるといった部分ではあまり信用されなくなりつつあります。

マガジン9条のような存在は戦前では考えることができなかった。
わたしのようにブログで世界に発信し、意見を問うということもなかった。
戦前と現在はものすごく変わっているのにもかかわらず、
何故か戦前と重ね合わせてしまう。
だから、渡辺さんが、

台本を書くのに当時の人たちの言葉が綴られた膨大な資料を毎日繰っていましたが、憲法が変わって軍隊ができたら、これは相当に大変なことになってしまうと、もう確信しました。



っとおっしゃられても、その確信する思考の過程が、
わたしのような人間にはまったく理解できない。
思考の過程がわからないのは、この一文もそうです。

国際協力という名目を付けられても、これまでよりももっと過酷なところに行くことになるでしょう。そうなると自衛隊だけじゃ間に合わなくなって、徴兵制も始まるでしょう。



よく護憲派の方々は自衛隊が軍隊に変わったら徴兵制になると主張されるのですが、
核保有国同士が全面戦争になった場合、徴兵されたたくさんの兵士が、
相手国に攻め込むというような場面は想定できず、長期戦になりようがない。
核兵器が使用されなかった場合でも、核兵器を使うぞ使うぞとお互いが脅しあって、
結果的には核兵器を使用せずに早期に和平に応じざるを得ず、
かつての戦争のように10年以上も戦争が続くような事態にはなりえず、
兵士の数を多くキープしておかなければならない理由が無いんです。
また、戦争のハイテク化により数より質が求められ、
訓練に長い時間が必要になっていて、ここでも徴兵制のメリットは無い。
ドイツでは、海外派兵を解禁して徴兵制を廃止するという政策がとられていて、
渡辺さんがおっしゃられていることの真逆なことが起きているのが実情です。


思うに。
渡辺さんは最初から結論があって、
どうやってもそこに行き着いてしまうのではないでしょうか。
どんな本を読んでも何故か、結局は、改憲は戦争への道しるべになってしまう。
だから、渡辺さんが導き出した結論は
"徴兵制がはじまる"とか"戦前と同じ道を"に、必ず行き着く。
その結論を導き出すまでの過程が、わたしには理解できないし、
このインタビュー記事でも触れられていないんです。
何故徴兵制がはじまるのか?
どうして戦前と同じ道を歩んでいると感じるのか?
そこの理由がまったくもって伝わってこない。

これはマガジン9条のインタビュアーさんの怠慢でもあると思うのですが、
このインタビュー記事は、インタビュアーさんにとって欲しい言葉が出た時点で、
聞くことをやめてしまってるんです。
本当に必要なのは、何故そう考えたのかってことを聞くことで、
わたしが知りたいのもそこです。
たくさんの本を読んだからというのは、一見その過程のようにも見えますが、
たくさんの本を読んで、では何故、どうしてそう考えるようになったのか・・・
ってところが、わたしたち読者の一番知りたい部分ではないでしょうか。
どうしても唐突な感じを受けるんです。

やったらやり返されるわけです。日本軍にやられたら、その国の人はやり返しに来るのではないでしょうか。反日感情はどんどん高まります。



渡辺さんはやられたら一方的にやられればいいというのでしょうか。
やられないように自衛することも必要だとわたしは思うのですけど、ね。
あと、もしこれを言うのであれば中国など日本を敵視している国々にも
同じことを主張しなくてはいけない。
現実に侵略を続けている国、それが隣国中国です。
何故そのことについては非難せず日本の改憲を非難するのでしょうか。
わたしにはそのことがものすごく不思議でならない。

最初に結論ありきじゃいけないよな・・・って思った、
今週のマガジン9条にツッコミのコーナーでした。



追伸
マガジン9条が年末合併号とのことで、
ツッコミのコーナーも何回かにわけたいと思います。
もう少し触れたいこともありますから、ね。
今年も残り僅か。
もう少し、お付き合いください。
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中国当局が脅迫か…上海総領事館員の首吊り自殺
ちょっとショッキングなニュースです。

中国当局が脅迫か…上海総領事館員の首吊り自殺 ホステス使い色仕掛け
上海日本総領事館の領事(46)=当時=が中国当局が用意した色仕掛けにハメられ、昨年5月に自殺していたことが分かった。27日発売の週刊文春によると、亡くなった領事は外務省と領事館の暗号通信を担当。領事の自殺は暗号解読をねらった中国当局の執拗(しつよう)な恫喝(どうかつ)が原因だったとみられ、中国政府の外交官に対する非道な工作活動に波紋が広がるのは必至だ。

 週刊文春によると、領事は昨年5月6日午前4時ごろ、上海総領事館の宿直室で首をつって自殺した。領事は旧国鉄出身で、分割民営化後に外務省に入省した。米・アラスカのアンカレジやロシアに勤務した後、平成14年3月に上海総領事館に単身赴任した。

 赴任後、領事は同僚に連れられ、外国企業が多く集まる虹橋地区にあるカラオケクラブに足を踏み入れる。そして、1人のホステスに魅せられ、足しげく出入りするようになった。

 クラブは事実上、個室で、ホステスが“接待”してくれる。そのうち、ホステスは中国当局に摘発され、取り調べで上客だった日本人の名を供述するよう強要された。

 供述の中に領事の名前があることに目を付けた当局は、15年6月、このホステスを利用して情報機関に所属する工作員の男に領事を接触させた。

 当初、工作員は機密レベルの低い情報提供を要求。領事は昨年4月に外務省へ転属願を提出し、ロシアの総領事館に転勤が決まったが、工作員の男は、ホステスとの関係を「領事館だけでなく、本国にバラす」「(女性との)関係はわが国の犯罪に該当する」と何度も脅迫した。同年5月に入り、工作員の脅迫はエスカレートし、転勤先のロシアの情報も提供するよう迫られた。

 きまじめだった領事は工作員と深い付き合いとなってしまったことに責任を感じ、総領事や妻、同僚に計5通の遺書を残して自殺。総領事あての遺書には「自分はどうしても国を売ることはできない」などと記されていたという。

 領事は外務省と総領事館の衛星通信や情報伝達を担当する「電信官」で、総領事しか知らない国家機密も把握。特に衛星通信に使われる極めて複雑な暗号の解読方法を熟知していた。

 中国当局はこの暗号に強い関心を示し、領事が転勤と決まるや何とかして暗号の解読を引き出そうと、強い圧力をかけたものとみられる。

 冷戦さながらの色仕掛けによる諜報(ちょうほう)戦。外務省は、国を守ろうと“殉職”した職員について事実関係を一切、公表していない。 


さすが国家公安委員会とつながっているという噂もある週刊文春の取材力です。
ちょっとこの領事さんにも弱いところがあったのでしょうけれど、
「国を売ることはできない」という遺書の内容からもそれ以上の責任感が感じられて、
ちょっと心が痛みました。

中国はこういうことをする国です。
最近でも谷垣財務大臣が同様に中国公安当局に買春疑惑で尋問されたという記事が、
これまた週刊文春に掲載されてました。
古くは橋本龍太郎元首相の愛人が中国の公安当局の女だっただなんてこともあり、
中国の姦計にひっかかって国益を損なった政治家の方が大勢いらっしゃるようです。

確かに中国当局が行った行為は非難すべき行為だと思います。
ただ、日本がそれをするかどうかは別問題として、
現実としてこういうことをする国があるってことは認めなきゃいけません。
その上で、スパイ防止法なりなんなりを制定して防御策をとらないと、
日本の重要な情報はだだ漏れになってしまいます。

自殺した領事の方も、相談しようにも誰を信用していいやら途方にくれたと思うんです。
領事館内にもスパイがいるって感じていたでしょうから。
だから自殺にまで追い込まれてしまった。

あと、こういうことが表沙汰になるというのが、
日本の対中外交が転換しつつある証拠の一つだと思います。
外務省の中国課長にチャイナスクール以外の人が内定したりしたのもその一つ。
ODAも減額し、中国に対しても堂々とものを言う外交を
展開すべきだとわたしは思いますので、支持、応援していきたいと思います。


それにしても。
これでもまだ中国を信用できますか?
わたしには無理です。
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国民保護

国民保護法
有事の避難例を提示
消防庁が市町村計画素案

 
 総務省消防庁は二十三日、武力攻撃などの有事に備える国民保護法に基づいて市町村が作る国民保護計画のモデル素案をまとめた。弾道ミサイル攻撃など三種類の攻撃を想定した上で、七パターンの避難マニュアルの作成事例を提示。警察や自衛隊など関係機関との連携を図るため、市町村が必要に応じて現地調整所を設けるとしている。

 同庁は素案を二十六日の地方自治体国民保護懇談会に提示、来年一月末に決定する。各市町村はモデルを基に、都道府県と協議して二〇〇六年度中に計画を策定する。

 素案は、市町村に通常時から消防と連携して二十四時間いつでも対応できる体制を確保するよう求めている。

 避難マニュアルは、弾道ミサイル攻撃のケースのほか、〔1〕ゲリラや特殊部隊による攻撃〔2〕航空機などの上着陸侵攻―を想定した事例を示した。

 このうちゲリラへの対応を五種類に細分化して、計七パターンとした。具体的には、都市部の中枢、原子力関連施設、石油コンビナートなど攻撃を受ける可能性が高いケースごとに分けた。

 その上で、市町村へは地域事情を考慮して複数の計画を作るよう求めている。

 現地調整所は、関係機関と連携して被災状況や地域内の住民の数などの情報を共有。避難の誘導、安否確認などが円滑に進むよう調整する。市町村のほか都道府県、消防、医療機関、海上保安庁などが参加する。

 有事の際に市町村の重要な役割になる住民の避難誘導では、住民への的確な情報提供、高齢者や障害者などの社会的弱者への対応に配慮する。


今年のいつごろだったかな?夏ごろだったと思うのですが、
http://www.kokuminhogo.go.jp/
内閣官房国民保護ポータルサイトというのができました。
できたときに、ちょっと別で運営していたブログに軽い気持ちで乗っけたのですが、
そこで喧々諤々の議論になってしまいまして。
元々わたしのくだらない日常を携帯写真で切り取ったどうでもいいようなブログで、
今は携帯で写真を撮ってる暇も無いくらい忙しくなって、
毎日更新ができなくなったため、削除してしまったのですが、
まぁ、わたしはこういうスタンスですから、ちょっと見てみて、頭の中に入れておくのもいいですよー・・・
っと軽い気持ちで紹介したところ、ものすごい勢いで、批判されました(笑)
国民保護法は国民を戦争に巻き込む法律だそうです^^;
普段はコメントなんぞまったくつかないわたしのブログでしたが、
そこだけなぜか100を超え(笑)
かなりめんどくさいことになっていたのですが、
結果的には納得していただいたかどうかはわかりませんが、お引取りいただきました^^;
国民を戦争に巻き込む法律ではなくて、
戦争に巻き込まれそうになったらどうしたらいいのか・・・
国はどう対応するのかということをあらかじめ決めておく法律、なんですよね。

このサイトを見るたびに、実際にそうした事態になったらどうするかってことを、
頭でシミュレーションをしてみるのですが、結果はあまり芳しくありません(笑)
ですが、こういうサイトがあるってことをちょっと知っておいて、
お暇なときにでも覗いてみるのもいいんじゃないかなって思います。
武力攻撃やテロなどから身を守るために、っていうPDFだけでも読んでいただければと。


で、そこで一番最初のニュースに戻ります。
数日前のニュースですが、大事なことが書いてあったので引用しました。
武力攻撃などを受けたときに対応するのは、自衛隊だけではありません。
この記事では消防についてふれられていますが、
実際のところ、警察や関係各機関がそれぞれ対応します。
わたしたち一般市民も例外なく、そして否応無く対応しなくてはいけません。
わたしも仕事柄(内緒です^^;)たぶん、武力攻撃が起きるような事態になった場合には、
自治体に協力せざるをえない立場になるでしょう。
そのときに、わたしは個人を尊重したいから国や自治体には協力したくない・・・
だなんて言っていられるかどうかだと思うんです。
家族などがいる場合は仕方ないと思うのですが、
わたしだけ逃げられたらいいから、って言えるかどうか。
そのへんのわたしたち国民のメンタリティが大事になってくると思うんです。
被害を最小限に抑えるためには、わたしたちが協力してことに当たらないといけないことは明白です。
そのときに指針となるのが、こうした一連の国民保護法になるわけで。
最近になってようやく制定されましたけれども、
今までこのような法律がなかったことがおかしいくらいじゃないかって思います。

この法律を元に、原発が数多くある福井県では原発に攻撃を受けた際にどうするか・・・
ってことなどの訓練を行ったそうで、そうした事態が起きる起きないにかかわらず、
一応は訓練をしておくべきではないのではなかろうかなーっと、わたしは思います。
もちろん、攻撃なんか受けないにこしたことはないんですけどね。
でも、備えあれば憂いなし、です。
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不思議の国日本
まさか社民党さんが天皇誕生日、お休みだとは思いませんでした^^;
まぁ、いろいろお忙しいと思いますので、お返事は気長に待つことにいたしませう。

さて、表題の件。
今日はお仕事でとある神社の新本殿遷座祭なるものに出席してまいりました。
わたくしみたいな若造が会社の名代とはいえ出席するのもどうかと思うんですが(笑)
それまでの本殿が老朽化したため新しく本殿を建て直し、
工事中に仮の本殿に鎮座されていた神様を、
新しい本殿に神様を遷す神事・・・ってのが行われたんですね。

神事や仏事というのにはそれなりに出席しているのですが、
今回の神事はものすごく興味深かった。
まずは普通に祝詞の奏上だったんだけれども、その後、ね。
神様を遷すときに、御神体なのかなぁ?周りが見えないように幕で覆って、
宮司さんと禰宜さんだけが中に入って神様を掲げて、運んでたんですね。
そういえば、熱田神宮では御神体を誰も見たことがなくて・・・
見たらいけないものと言われているなんてことを聞いたことがあるのですが、
これもきっとそういう感じなんだろうなぁだなんて、一人で妙に感激。
で、その御神体の御出発の時に、行列の先頭の神職さんが、
「カケコッコウ!」っと叫びだしたんです。
鶏が鳴いて朝を告げてるなぁ。
これで邪気を祓ってるのかなぁ。
確か、平安時代、宮中では隼人が犬の鳴きまねか何かをして邪気をはらってたよなぁ・・・
なんでこんなことするんだろう・・・って、一つ一つの所作がものすごく興味深かったです。


ものすごくハイテクで近代化が進んでいる日本。
でもその一方でこんな神事も全国各地で粛々と執り行われています。
きっと千年以上も続いてきた神事の形、です。
それは今日誕生日を迎えられた天皇も同じ。
憲法で天皇は日本の象徴と定められていて、その天皇も千年以上続いている、
世界に類を見ない"象徴"です。
どのくらい類を見ないかっていうと、
イギリスのエリザベス女王と同席した場合、天皇陛下の方が上座になるくらい
類を見ない象徴・・・ってわかりづらい説明だなぁ(笑)
国際儀礼上、皇帝・天皇・法王>王・女王>大統領>首相ってな感じの儀礼上の序列があるので、
そういうことになるわけで。
だからえらいだとか地位が高いというわけではないようですが、
それだけ敬意は払われているってことです。
"皇"の字にそれだけの意味がある。
中国の華夷秩序でいうと"皇"の字をつけられるのは中国の皇帝のみ。
朝鮮はその華夷秩序の序列に入っていたので、どれだけ頑張っても朝鮮王でしかなかった。
日本はいちはやく中国の華夷秩序から脱していたので天皇と名乗ることができた。
だから韓国の新聞は未だに天皇って書かないで"日王"って書くよね。
天皇って書くと自分達が序列で下になると感じてしまうからです。


そしてさ、そんな長い歴史を持つ天皇の誕生日を祝った翌日。
町はクリスマスムード一色になります(笑)
そんなわたしの家もそれなりにクリスマス。
子供達に何か買って枕元においてあげなきゃ。
こういう日本人のこと、外国の人たち、ものすごく不思議に思ってます。
知り合いのトルコ人はだから日本が好きってゆってました(笑)
あんたはイスラム教でしょうが(笑)って突っ込んだら、
日本は異国だからいいんだよだとか、適当なことを言っていましたが^^;
ただそんな彼でもさすがにクリスマスは祝わなかった。
わたしは彼に気を使って、クリスマスの話はなるべくしないようにしてましたけど、ね。
今上天皇の誕生日が何の因果かキリスト様の誕生日の前日。
そしてわたしたち日本人はその両方をのんきに楽しむ。
なんか、そんな日本が、わたしは大好きです(笑)
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国民投票時の報道は?
昨日の続きのような感じでエントリ。
風邪薬が効きすぎてぼーっとしてるのでメモ程度ってことで。
普段あまり薬を飲まないので、いざというときに効きすぎで困るような・・・

昨日のエントリで、
報道については原則自由とのことですので現在の選挙とほぼ同じような形の
"国民投票報道"になりそうですね。
この辺の問題点は改めて指摘しようかと思います。

っと書いたのですが、国民投票報道がどうなるのかってのがさっぱり思いつかない。
これが通常の議員選挙であれば、選挙前であれば候補者同士の討論会があったり、
選挙に入ると、各政党代表が集まった"擬似"討論番組に、ニュースでの報道など、
それなりにイメージできるものがあります。

ただこれが憲法改正のための国民投票となると、
改正案を紹介し現行憲法と比較するといった報道や、
改憲派vs護憲派の討論などは可能でしょうが、
一応は建前として公選法では守られている"公正性"について、
誰がどのように判断するのかってのが疑問なわけです。

国民投票に似た形態の住民投票でいうと
たとえば5年前の吉野川第十堰住民投票に関する報道では、
住民投票には法的拘束力はありませんでしたけれども
公平とはいえない、堰の建築反対に偏った報道がなされていたように覚えています。

現在のマスコミの論調からいうと、
朝日・毎日→護憲志向
読売・産経→改憲志向
新聞ではこんな感じで・・・
テレビだとそこまでははっきりわかれませんが、
コメンテーターや司会者によっては一方的な護憲報道、改憲報道がなされるでしょう。


今回の自公民の一致で"報道は原則自由"となったことによって、
護憲、改憲の公平な報道はあまり期待できないってのが正直なところで、
ますますわたしたち個々人の深い思考が必要になっていくのではないかなと感じています。
逆に、一切の公正性を無視した報道がなされるようになって、
わたしたち受け手が選択できるようにしてもいいのかもしれないのですけれども、
メディアの公正性を信じている人が多い現状ではちょっと無理なのかもしれませんね。



追伸
社民党さんに以下のような文面のメールで質問をしてみました。
お返事があるといいな。

はじめまして。
わたしは"普通に憲法について考えるブログ"というブログを運営している、あいおうと申します。
先日日本経済新聞の報道で、
自民党、公明党、民主党が基本的に合意した国民投票法について、
社民党の福島党首が、上程を阻止すると記者会見で語られたそうですが、
それはどういった意図があってのことか、教えていただけましたら幸いです。
憲法には改正について国民投票が必要と定められていることから、
改正手続きを制定することは憲法に則った行為だと思うのですが、
もし何か違う考え方があるのでしたらと思い、メールさせていただきました。

このメールの内容についてはわたしのブログで公開して、
社民党担当者様からの返信をお待ちしております。
もし、何か不都合がございましたらおっしゃっていただければ幸いです。
年末につき、何かとご多忙とは存じますが、
くれぐれもよろしくお願い申し上げます。

あいおう@普通に憲法について考えるブログ
aiou_art@yahoo.co.jp
http://aiouart.blog35.fc2.com/

12月23日午後4時30分追記
東京新聞でこんな記事を発見。

憲法改正手続きを定める国民投票法整備に向けた自民、民主両党の動きが活発化してきた。自民党は、昨年まとめた法案骨子にあるメディア規制を大幅に緩和する案で各党との調整を近く始める。一方、民主党は憲法改正問題以外の重要な国政課題での国民投票についても規定した法案大綱を基に、自民党との交渉に臨む。来年の通常国会での共同提案を念頭に、今後駆け引きが本格化する。 

■自民 メディア規制、新聞対象外

 自民党は二日、国民投票法案の「メディア規制条項」について、新聞などへの規制を撤廃し、放送事業者のみを対象とする方向で民主、公明両党と調整する方針を固めた。党幹部が明らかにした。

 自民、公明両党は昨年十二月にまとめた法案骨子で、新聞、雑誌、放送事業者を対象に「虚偽、事実をゆがめ、国民投票の公正を害する報道」を禁止。これに対し民主党は、報道の自由の保障を主張、最大の検討事項となっていた。公明、民主両党との共同提案を目指す自民党は、譲歩を決断。欧州では、テレビなどの放送事業者を規制する国が多いことに着目し、テレビ報道について、選挙の数週間前から一定の制限を設ける案で民主党と交渉することにした。

 ただ、この案に放送事業者が反発するのは確実で、調整の難航は避けられない。

■民主 改憲手続き以外にも拡大

 民主党は二日、国民投票法案の制定に関し、対象を改憲手続きに限定せず、国政の重要課題にも拡大する方針を決めた。地方自治体の住民投票条例を国レベルで制度化するもので、与党側に実現を求める考えだ。

 民主党は先の「次の内閣」で、こうした内容を盛り込んだ「憲法改正および国政問題にかかわる国民投票法案大綱」の素案を了承した。それによると、国民投票にかける改憲以外のテーマは、「国会の議決」で決める。具体的には、「皇室制度など国民の重大関心事」を念頭に置いている。ただ、投票結果の効力については「国やその機関を拘束しない」と限定した。

 同党は、早ければ年内に始まる国民投票法案をめぐる与野党協議で、憲法改正と一般的国民投票をセットで取り扱うべきだと主張していく方針だ。

テレビなど放送事業者を除外する理由がよくわからないので、ちょっと調べてみたいと思います。
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国民投票法で自公民が一致

国民投票法で自公民が一致
自民、民主、公明三党の衆院憲法調査特別委員会理事らは二十日午後、都内のホテルで会合を開き、憲法改正手続きを定める国民投票法案について、来年一月に召集される通常国会で成立を目指すことで一致した。また、焦点の一つとなっているメディア規制については「報道は原則自由」とすることも確認した。三党は年明けから同法案の共同提出に向けた本格協議に入り、有権者年齢の引き下げなど残された問題を詰める。

 同日の会合には、同特別委の中山太郎委員長のほか、自民党の船田元・憲法調査会長、公明党の太田昭宏憲法調査会座長、民主党の枝野幸男憲法調査会長らが出席した。

 この中で、与党側が通常国会で同法案成立を図る方針を示したのに対し、民主党は「技術的な問題がクリアされれば、速やかに通常国会で成立させるのが望ましい」と応じた。国民投票の有権者年齢に関しては、与党が二十歳以上としているのに対し、民主党は十八歳以上への引き下げを求めている。



自民党と公明党、そして民主党の協力で国民投票法が上程され通常国会内で可決されそうです。
報道については原則自由とのことですので現在の選挙とほぼ同じような形の"国民投票報道"になりそうですね。
この辺の問題点は改めて指摘しようかと思います。

一方でこんなニュースも。

公明の太田氏、憲法改正の国民投票は条文ごとに
 公明党憲法調査会座長を務める太田昭宏幹事長代行は20日、日本記者クラブで記者会見し、憲法改正のための国民投票は条文ごとに個別に問う形式にすべきだと強調した。自民党は改正案全体の諾否を問う一括方式を主張しているが、太田氏は「全文一括では理解は深まらない」と述べた。


自民党と公明党の方向性が若干ずれているようです。
自民党の草案と現行憲法では条文にかなりの違いがあって、
すべての条文について個別に問うとなると、
投開票が少々煩雑になりそうですが、
民意を完全に反映させるためには個別に問うほうがよいのかなとも思います。
個別に問う方式になると、改憲をはかる条文の数が少なくなりそうです。
9条であれば9条のみを問うという形になるのかと。
ここ数年、改憲を問うの国民投票が連続であるかもしれませんね。

ちょっとどのような法案が国会に提出されるかわからないので、
具体的にはなんともいえないのですが、
一歩一歩、わたしたち国民が改憲or護憲について審判を下すときが近づいているようです。
そのときまで、真剣に考えていかなきゃなぁって、思った忘年会の帰り道でした(笑)
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マガジン9条にツッコミ〜その6〜
毎週水曜日のおなじみとなりました、マガジン9条にツッコミのコーナー。
なのですが・・・ちょっと今回は低調な更新のご様子。
わたしのブログへも、何故か検索ワード"マガジン9条"で来られている方が、
ちらほらといらっしゃって、人気の高さを実感していたのですが、
正直、もうすこし頑張って欲しいな〜ってところです(笑)
でも、恒例ですので、ちょっとだけ、ツッコミを入れておきたいと思います。


まずはこの人に聞きたいでの、辻信一さんへのインタビュー。
これはものすごく同意した文章です。
これまで環境運動にしても平和運動にしても、たとえそれが清く正しくはあっても、なんとなくダサいし、楽しくなさそうだし、おいしそうじゃないし、なんかいらいらしていて安らぎもなさそう、ということが多かったんじゃないでしょうか。そして、その運動を担っている人たちもいつの間にかそういうモードに入ってしまっていた。「清く貧しく生きるんだ」みたいなね。でもそれじゃあ全然魅力がない。僕は環境運動や平和運動に関心を持ってあちこち足を運んでいる女性に出会ったことがあるんだけれども、その女性はラテン系な感じですごくおしゃれなんです。でもそういった運動に行くときには地味にするようにしているという。派手な格好をしていくと「なんか浮ついてるんじゃないか?」と怒られちゃうというんですね。これは非常によくないですよ。

僕らは若い人たちや子どもたちに、ほんとは環境や平和の側に立つことの楽しさを示さなければならないと思います。こっちに来てごらん、もっと楽しいから、おいしいから、美しいからって。そういうものを示せなかったら、とてもかないませんよ。

先週のツッコミでも書きましたけど、護憲運動ってのの方法がものすごくダサいんです。
ダサいというよりは野暮ったいっていうほうがいいのかな。
シールや年賀状っていうやり方がほんとに野暮ったい。
かつてベトナム反戦運動とかが何故ああまで盛り上がったかって考えると、
それがファッションとして成り立っていたからだという面も否定できません。
もちろん、格好がよければ全てよしっていうわけじゃ無い。
ただ、相手を説得するためにはどうしたら伝わるかってことも
考えなきゃいけないのも事実で、今の護憲派の方々の運動が広まらないのは、
自分たちがいい事をやっているのに何故それが伝わらないのか?
世の中が右翼化しているからだ、マスコミが右翼化しているからだ・・・っていう、
全部他人のせい、他人任せなところがあるからだとわたしは客観的に見て思うんです。
実際のところ、世の中の主だったマスコミはどちらかというとリベラルよりです。
(ニュース23やニュースステーションを見てもわかりますよね。あと新聞もそうです。)
ただ、ワイドショーは別なところがあって、あそこは面白ければいいんです。
視聴率さえとれればいい。
だから本当に野党が取って代わりたいと思えば、もっと面白い話題を提供しなければならない。
タイゾーだとか小泉首相だとかいうキャラクター以上のキャラクターをもってくれば、
一気に形勢は逆転します。
キャラクターってのはある意味で説得力を持ちますからね。
いくら民主党が若返りをアピールしても、杉村議員のような若さにはかなわない。
ただ民主党がそれ以上の説得力を持つアピールをすれば、
一気に2/3以上の議席を占めることができる。
それが前回の衆議院議員選挙の教訓だと思うんです。

9条の会の活動にしても、ちょっとね・・・前近代的なんですよね(笑)
ビジュアルが悪すぎる。
サイトのつくりにしてもおどろおどろしいんですよ(笑)
9条の会のトップページを見てみてください。
大江健三郎・小田実・井上ひさし・加藤周一・・・
っと並んでいるコラージュはもうね、ビジュアル的にものすごいものがあります(笑)
めっちゃ怖い。
あれでは、ノンポリの誰かを説得しようにも説得力が無い。
それは中国の脅威についてもそうで、いくら安全安全と中国安全といっても、
軍備を増強している現実を見ると、そんなもん安心できるはずがない。

また、護憲派の方が主宰しているブログで多発する削除という名の言論弾圧行為もそう。
そのようなことをしているようでは、護憲派が主流になることはしばらくないのではないのかなって思います。

辻さんのお話は同意しかねるところもあるのですが、
たとえば、
その意見は本当によくわかります。僕もロハスという言葉を日本に紹介した者のひとりとして責任があると思うので言いますけど、たしかにロハスには、かつてのヤッピーのようなアメリカの勝ち組のサブカルチャーという一面があるんです。そこには僕も違和感を覚えます。

っと、ものすごく"活動"ってことを冷静に見ているところもあって、
あぁ、わかってやってらっしゃるのねって、思うところがあったりします。
ただ、このインタビューを掲載しているマガジン9条の方々が、
実際にどこまで辻さんの言葉を理解してらっしゃるかが、わたしには疑問です。
インタビューを掲載したはいいけど、自分たちの活動に生かされてないとしたら、
一体何をやってるんだ?ってわたしは思います。
何度もいいますけど、年賀状とかシールって言うのものすごく野暮ったいです。
32歳っていう中途半端な年齢のわたしにしても野暮ったいのですから、
わたし以上に年下の人たちに広まるかというと、明らかにNOだと思います(笑)
今週のツッコミはそういう意味をこめて、マガジン9条自体にツッコミってことで。


以下、ちょっとだけツッコミ。

伊藤真さんのけんぽう手習い塾
立川の反戦ビラ訴訟についてですが、以前のエントリでも書いたように、
『復興支援は強盗の手伝い』『殺すのも殺されるのも自衛官です』
『その地域の住民にとって、自衛隊は死に神になります』
このようなビラをまくことも自由なのでしょうか。
憲法13条で、
生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、
公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。
と定められていますが、わたしは件のビラは公共の福祉に反していると思います。
何故そこには触れないのでしょうか。
ものすごく疑問です。

みんなでディスカッション
42歳男性森正樹さんの投稿です。
九条は空文化していない
投稿No.73さんへ
世界政府が、出来れば軍備を一括管理するべきです。
また、国際貢献は医療など多種多様で、国柄として世界に認められればそれで構わないと思います。
タイトルと内容がかみあってません。
支離滅裂です(笑)
世界政府が出来ればという現実でないことを前提にして、
空文化していないということを説明するのは無理があります。
これでは他の方々を説得することはできませんです、あい。



ん〜、年末だから仕方ないのかもしれませんが、
今回のマガジン9条は、少々トーンダウンでございました。
年末あともう1回更新がありそうですので、来週の更新に期待したいと思います。
師走・・・文字通り、ここのところ忙しい中更新のあいおうでした(笑)
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中国は危険な国か否か
昨日のエントリの続きのようなもの、かな。
わたしが一方的に敬愛している(笑)くっくりさんのブログに、
ものすごく興味深い記事が掲載されていました。
詳しくはくっくりさんのブログを読んでいただければ幸いです。

でまぁ、ちょっとくっくりさんのところから文章を借りてわたしも検討を加えてみます。
結論から先にいうと中国は危険極まりないってことですね。

くっくりさんがまず取り上げているのは"大紀元日本"というサイトの
"中国共産党による核恐喝もしくは統治危機転化の作戦(上)"と題された一文です。
大紀元は中国から弾圧を受けている法輪功関係のサイトですので、
反中国ってところをさっぴいて読まなければなりませんが、
中で紹介している発言等は事実ですので、そこのみを抜き出してみます。

しかし、戦後60年を迎えた直前の7月14日に、中国人民解放軍の国防大学防衛学院長である朱成虎少将が、香港が主催した国際記者取材団のインタビューに応じた際に、中国の核使用について次のように語った。もしアメリカが台湾海峡の紛争に介入すれば、中国はアメリカに対し核の先制攻撃を行うのだ。中国は西安以東の全地域を犠牲にすることを覚悟するが、その代わり、アメリカは百あるいは二百乃至より多くの都市が廃墟にされてしまうはずだ。

これは先日、石原都知事がアメリカで講演した内容にかぶるものがありますよね。
中国人はたくさんいてるし、一般人の犠牲も厭わへん。
ただその代わりわかっとるやろなアメリカさんよぅ、ただじゃすませへんで。
あんたんとこの都市、めちゃくちゃにしたろやないか。
うちはええねん。人間はよーさんいてるさかいな。
頭だけ生き残ったらええねん。
まぁ、こんな感じなんでしょうか(笑)
一軍人が話したことと矮小化する向きもありますが、
大紀元にもあるように対外的な発言については事前にチェックが入るのが当然ですから、
決して個人の見解ではなくある程度は中国内でコンセンサスが得られている考え方と考えるべきでしょう。

続いてくっくりさんが取り上げているのが、
中国人のニュースサイト「博訊網」に掲載されていた朱成虎少将の講話です。
博訊網は反体制系のタレ込みニュースサイトっという位置づけのようです。
怪しいっちゃ怪しいんですけどね(笑)

「人口と資源の不均衡がもたらす危機は、これから五十年以内に必ず起こる。それは早ければ早い方がいい。なぜなら遅くなればなるほど問題が一層複雑化し、解決ができなくなるからだ。しかも大量の人口は大量の資源を消費する。その資源のほとんどは再生不可能だ。さらに重要なのは、我々中国人はこの競争の中で機先を制さなければならないということだ。なるべく他国の人口を減らし、自国の人口を多く生き残らせるべきだ。そうなれば生き残った人口が未来の人類の新しい進化の過程の中で、有利な条件を得ることができる」

「もし我々が被導的ではなく主導的に出撃すれば、計画的に全面核戦争に出れば、情勢は極めて有利である。なぜなら他の国と比べ、我々の人口の絶対多数は農村にあり、しかも我が国の国土、地形は非常に複雑で隠匿しやすい。だから政府が核大戦を用意周到に計画さえすれば、人口を広大な農村に移して絶大な優勢を保つことができる。しかも我々が先制攻撃をすれば、他国の人口を大きく減らし、我々が再建する場合には、人口的な優位を保つ事ができる」

「だから私は政府がすべての幻想を捨て、あらゆる力を集中して核兵器を増やし、十年以内に地球人口の半分以上を消滅できるようにしなければならない。人口制約の愚策は早く捨て、人口をもっと増やし、そして計画的に周辺諸国に浸透させるべきだ。例えば密入国や、シベリア、モンゴル、中央アジアなど人口の少ない地域への大量移民を行わせる。もし大量移住が阻止されたら、軍隊を派遣して先導させるべきだ。全面核戦争が起こったら、周辺諸国に疎開した人口の半分と、農村へ疎開した人口の半分があるから、他国に比べて多く生き残ることができる」

「多くの同志は『最も憎らしい日米への核攻撃を』と考えているが、それは間違いで、全地球スケールの発想を持たないといけない。我々にとって最も敵対する隣国は、人口大国のインドと日本である。若し我々が彼らの人口を大量に消滅できない場合は、核大戦後は中国の人口が大量に減少し、日本とインドが我が国に大量移民をすることができるようになる」

「核大戦のなかで、我々は百余年来の重荷を下ろし世界のすべてが得られる。中華民族は必ず核大戦のなかで、本当の復興を得られる」

怪しいといえば怪しいのですが、先ほどの大紀元から引用した朱成虎少将の"公式"発言と、
本質的に変わるところはない、踏み込んだ発言ととることができ、
違うところから出てきた二つの記事をあわせることである程度の正確さが保証されているのかなと。
中国は強大な軍事力を背景に自国のエゴをごり押ししていくという戦略をとっています。
それは一つ前のエントリでも明らかです。
そしてその裏づけになっているのが、自国民がいくら死んでもかまわないという、ある種ヤケクソな思考回路。
これが日本などの一般的な民主主義国家であれば、
国民が選挙で現政権を打破するという手続きをとることができるのですが、
いかんせん中国は中国共産党による一党独裁国家なわけで、
人民の犠牲なんぞなんのその。
頭さえ生き残ればいいのよねん、身体はいくらでも再生できますから・・・
っていう爬虫類的な考え方を中国の国民が変えることはどうやら革命以外にはできないわけで。

ただ、わたしたち日本人は中国首脳がこうした考え方をしているということを知った上で、
それに対処する方法を考えていかなければならない。
朱成虎少将は、日本とインドに対して敵意を抱いているようなので、
日本はインドと手を結び中国をけん制する。
中国の核ミサイルを無効化する方策を考える。
さしあたっては日米同盟を重視し、維持発展できるよう外交努力を続ける。
わたしが思いつくのはこのようなことですが、
中国の軍門にくだらないためには、それなりの対処をせねばならない時代が来ているようです。


追記
お玉さんのブログでまたもや言論弾圧があった模様。
もう恒例行事とかしております(爆)
簡単にフローチャートを記しますと・・・

お玉さんのエントリ

改憲派反論

護憲派反論

改憲派反論により改憲派が優勢に

特に証拠の開示が無いまま別HN使用などを理由に削除の嵐そして出入り禁止

護憲派反論
"改憲派の誰も、説得力のあるメリットをあげていません"
などというなんとも不思議な勝利宣言(笑)

って感じでしょうか。
ちょっと呆れてしまいますね(笑)
護憲派は平和を愛する人々だと自称しておりますが、
その内実は言論弾圧も辞さない強権的な人々だということがよ〜くわかります。
それはまるで中国共産党のよう。
ブログですからご自由ってのが基本だとは思うのですが、
議論をしてくださいといっておきながら、削除っていうのは公平ではありませんよね。
事情はどうあれ、よっぽどの罵詈雑言でない限り議論だという限りは削除をすべきではないでしょう。
削除した結果、何故か護憲派優勢みたいな印象を受ける議論になってますから(笑)
仲間内の意見交換であればどうぞご自由にと思うんですけどね〜。
人の振り見て我が振りなおせ。
わたしはそういうことのないようにしましょう。
まぁ、こんな寂れたところじゃ議論になりようもないですが(笑)
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これって平和的な解決?
久々にお玉さんのブログをのぞいてみると、
南沙諸島の問題がエントリされていました。

ちょびっと引用。

地下に眠る資源はみんなのものでいいじゃない。
「改憲したほうが戦争に巻き込まれない理由とそれに対する反対意見」のコメント欄より

>実際、中比間でも日本と同じような海洋資源問題で緊張が高まった時期がありましたが、
>両首脳の努力で平和的に解決しています。比に出来て日にできない理由はありません。(Looperさん)

これのことでしょうか。↓

南沙(スプラトリー)諸島問題

このお話と尖閣諸島とのお話、違いは何なのでしょうか?
お玉には十分お話し合いで何とかなるんじゃないかと希望の持てる内容です。

(あいおうが適宜改行しました)


"平和的に解決"したかどうかが問題になるところなのですが、
その前に、まずは南沙諸島についてお勉強してみましょう。

スプラトリー諸島とりあえずはwikipediaから。

スプラトリー諸島(日:南沙諸島、中:南沙群岛、越:群島長沙Quần đảo Trường Sa)とは、南シナ海に浮かぶ約100の小さな島々。諸島全体は大変 小さな島々で構成され、互いの距離は十数キロメートルから数十キロメートル程度で位置している。一般の人が普通に居住できる環境ではなく、 島そのものにはほとんど価値がないが、中華人民共和国、ベトナム、フィリピン、マレーシア、ブルネイ、中華民国が領有権を主張している。


現在は各国が領有権を主張しているということのようです。
ではどういった歴史を持っている島なのでしょうか。
これもwikipediaから引用しましょう。

インドシナ半島を植民地としていたフランスが1930年からいくつかの島々を実効支配していたが、1939年にヨーロッパでの戦争が始まるのと前後 して日本が中沙諸島と共に領有を宣言し占領、以降太平洋戦争終結まで支配していた。しかし、帰属先を明確にしなかったために、その後1949 年にフィリピンが領有を宣言し、1956年以降は南ベトナムがたびたび上陸。南ベトナム政府が1973年9月に同国フォクトイ省への編入を宣言したこ とに対し、中国も翌年1月に抗議声明を出して領有権主張を本格化させていった。

1970年代後半に海底油田の存在が確認され、広大な排他的経済水域内の海底資源や漁業権の獲得のため、各国が相次いで領有を宣言して いる。また広大な地域に広がる島々は軍事的にも価値がある。中国を含めたASEANでの会議で軍事介入はせず現状維持の取り決めが結ばれ たが、最近中国軍が建物を建設しマレーシアなどから非難を浴びている。

2004年9月に、中国とフィリピンの2国間で海底資源の共同探査で合意

2005年3月には、2ヶ国に続きベトナムも加わり、探査が行われている。

また、戦中は新南諸島と呼ばれ、1951年のサンフランシスコ講和条約でその領有権を放棄するまで、日本が領有権を主張していた。行政区分は 、昭和13年12月23日外甲第116号閣議決定により、台湾の高雄市の一部としていた。リン鉱石の採取が主な産業で従事者が住んでいたが、戦 火の拡大により撤退した。


領有権の推移を簡単に記すと、
フランス→日本→フィリピン→(海底油田発見)→ベトナム・中国・フィリピンなどなど六カ国が領有権を主張
ってとこのようす。
(ちょっとwikiだけだと頼りないので、時間ができたら図書館に行って調べます)

このへん、そもそもどこの領土たったかって問題は微妙なのですが、
ひとついえるのは、フィリピンの領土だったんだけれども、
資源がみつかったので、皆さん領有権を主張しだした・・・ってことですかね。
あれ?この構図どこかで見たことがあります。
まさに日本と中国、台湾で領有権を主張している尖閣諸島のそれにそっくりです。
日清戦争以前より、日本が領有してきた尖閣諸島ですが、
海底資源が確認されたとたんに、中国が領有権を主張・・・本当に同じような感じですよね。

っと、ここまでが南沙諸島にまつわるエトセトラで、ここからが本題。
では、Looperさんがおっしゃられているように、"平和的に解決"されたのかどうかってことを、
ちょびっと検討してみたいと思います。

っていうか、結論からまず先に書いちゃいますね(笑)

フィリピンは、中国の軍事力に対応する力もなく、
周辺諸国を屈服させるほどの力も無いため、
中国と手を組むほうが得策と考え"平和的に解決"した。

これがわたしの結論です。
つまり、本来はフィリピンの領土だったものの、
その領土を守るための軍事力が無いために中国の攻勢にあがなうことができなかった。
ってことですね。

では、何故わたしがそう考えたかってことをこれから記します。


1992年フィリピンからアメリカ軍が撤退しました。
中国は、フィリピンの防衛力が低下したことを見計らって、南沙諸島への進出を強めていきます。
同年、中国は"領海法"という法律を制定し、
尖閣諸島、台湾、澎湖島、南沙諸島、西沙諸島、東沙諸島、黄海の大陸棚も東シナ海の大陸棚等も全て、
中華人民共和国領土だと、一方的に決定。
南沙諸島などに実際に軍事基地を建設しました。

その中の一つにミスチーフ環礁があります。
現在、ミスチーフ環礁はコンクリで固められ中国の軍事基地が建設されているのですが、
(米軍のさんご礁破壊を言うのなら中国軍のここもいうべきですわね)
軍事基地が建設されるまでの手順というのがとても興味深く、
まず、調査船で周囲を調査→基地建設という流れのようなんですね。
ここ数年、中国の調査船が日本近海を遊弋することが多くなっていて、
基地建設の前段階と考えてもよさそうです。


さてまぁ、そうこうしているうちにフィリピン軍はどんどん弱体化の一歩をたどります。
中国が南沙諸島に進出してきた当初は漁船を沈没させるなど、
実力行使も厭わなかったフィリピン軍ですが、
先だっての一部情報にあったように、ジェット戦闘機がすべて退役し、
ほとんど制空権も無い・・・などなど、軍事力の低下が著しいんですね。

フィリピンとしては・・・ミスチーフ環礁は本当は自分の領土なんだけれども追っ払うのは難しい。
っとなると、せめて共同開発をしてとりっぱぐれないようにすればいいじゃない。
だったら、どうせ中国に実効支配されているんだから・・・っと考えるのが自然ですよね。
それはベトナムも同様で、ベトナム軍も旧式化がすすみ軍事力が低下しているとの情報があって、
やはりフィリピンと同様の考えで共同開発に踏み切ったと考えられる。

それに反対しているのが、台湾、マレーシア、ブルネイの三国という構図ですが、
圧倒的な軍事力を持つ中国には手も足も出ないってのが現状です。
台湾は下手したら台湾海峡を挟んだ全面戦争になるおそれすらある。

確かに、戦争では解決していないので"平和的な解決"っといえなくもありません。
ただしその裏にあるのは軍事力の裏づけによる外交交渉です。
たとえば、フィリピンからアメリカ軍が撤退していなかったらこのような事態にはなっていなかった。
もしベトナム軍が旧式化しておらず、中越戦争当時のように志気が高ければ、
中国も簡単には南沙諸島には進出できなかった。
歴史にたらればはありませんが、ただ可能性としては否定できないのも事実です。

結局、領土問題の外交交渉の裏づけになるのは"軍事力"なんですね。
実際に領土をかけて戦ったらどうなるかってことをある程度想定して、交渉をする。
南沙諸島の問題では、中国に非があるのにもかかわらず(はっきりいえば侵略です)
中国軍の圧力に対して、誰も文句が言えず、フィリピンもベトナムも共同開発案を呑まざるをえなかった・・・
ってのが実情だとわたしは考えます。
決して、話し合いで平和的に解決したわけではない。

もしこのことを"平和的な解決"とおっしゃられる方がいらっしゃるのでしたら、
その方はむしろ日本の軍備の拡大を認めなければならない。
日本が同様に平和的に問題を解決すためには圧倒的な軍事力が必要ですから、ね。
それとも、中国様には逆らっても無駄だから、
平身低頭して領土を差し出せとでも言うのでしょうか(笑)


今、南沙諸島と同様に、尖閣諸島及びその周辺の資源争いが日本と中国の間で激しくなってきています。
南沙諸島を他山の石とするために、今、日本が何をすればよいのか・・・そのことについても考えなければいけないでしょう。
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閑話休題〜その4〜
今日は上の子の学芸会@幼稚園だったのですが、
当たり前のように仕事でいけるはずもなく。
平日の昼間じゃそりゃ無理だよな〜^^;
とりあえず、奥様が撮影してきたビデオで我慢。


夜。
子供と一緒に床に入る。
パパ、どうやって人間はできたの?

む・・・子供ならではの根源的な質問。
こういう質問が一番難しい。

そうだねぇ…神様がつくったんだよ。

普段からお前は神様にいつも見られているのだからと
言っているのでこのあたりが一番無難なところ。

神様がどうやってつくったの?

むむ・・・そこを突っ込んでくるか。
仕方あるまい。

話、長くなるけどいい?
とりあえず目をつぶりな。
お前、いつまでも起きてるだろ?
寝ながら聞けばいいから。
昔々、世界には何もなかったのよ。
空気も水も何もなかった。
そこに、まず、
アメノミナカヌシノカミって神様が降りてきてだな、
タカミムスヒノカミ、カミムスヒノカミって、神様がお生まれになったわけよ。


昔古事記を読んでいたことがこんなところで役に立つとは(笑)

それでどうしたの?

子供は眠たそうだけれども聞いています。

まぁまぁ、あわてないあわてない。
それでそのあともたくさんの神様達がお生まれになってね、
最後に、イザナギとイザナミっていう神様がお生まれになられたわけ。
お前の名前はそのイザナギからちょっと貰ってるのよ。
だから神様に守られて、見られているから気をつけないと嘘はすぐばれる(笑)

えー、じゃぁ、楓ちゃんは楓の神様が守ってくれてるの?

そうきたか・・・(笑)

たぶん守ってくれてるんじゃないのかなぁ。

あいまいな返事しかさすがにできないわたし。

んじゃ、続けるよ。
こらこら目を開けない。
閉じたまま聞いてね。
でだ、そのいざなぎといざなみが結婚して、たくさん子供が生まれたの。
それは本州であったり、四国であったり九州であったりっていう島の神様から、
自然の神様までたくさん、ね。
で、最後に、ヒノカグツチって火の神様を産んだときに、
イザナミノミコトって、お母さんの神様がやけどをして死んじゃったの。

えー、じゃぁ、産まなきゃよかったじゃん。

まぁ…そりゃそうだよな(笑)
子供はそう思うだろうなぁ。

でもさ、お前がさっき御飯食べたやろ。
あの時火を使ってたわな。
あれかて、火の神様が生まれてなかったら食べられへんかってんで。

うん、そうだね。
で、続きは?

でね、イザナミノミコトってお母さんの神様が死んで悲しい、
イザナギノミコトってお父さん神様はあの世まで探しにいったのね。

あの世ってどこ?天国?お空?

そこから説明しなきゃいけないのか(笑)

あの世はねぇ・・・地面の中にあるのよ。

われながらいい加減な説明・・・だが納得している模様。
やはり子供は子供だ。

で、そのあの世でイザナギノミコトはイザナミノミコトを見つけたの。
お願い、一緒に帰ろうってイザナギノミコトはお願いしたんだけれど、
イザナミノミコトはあの世の食べ物を食べちゃったから、帰れないって答えたのね。
でも、イザナギノミコトは一緒に帰りたかったからたくさんお願いしたわけ。
そしたら、帰られることになったんだけれども、イザナミノミコトが一つ、お願いをしたの。
それはね、かえるまでわたしの姿を絶対に見ないでくださいってこと。
イザナギノミコトは、わかった・・・って答えるんだけどさ、
でもやっぱ気になるからみちゃったのね。
そしたらね、イザナミノミコトが、お化けみたいになっちゃってたの。
イザナギノミコトは怖くてめっちゃダッシュで逃げたのよ。
でね、あの世につながる穴を岩でふさいで、なんとか助かったわけ。
で、お化けとかいっぱいさわられたから汚いなぁって思って、
イザナギノミコトは身体をきれいにしたの。
身体を洗っていくうちにたくさんの神様がまたお生まれになられたのね。
でね、最後に左目を洗ったときに生まれたのが、アマテラスオオミカミ。
右目を洗ったときに生まれたのが、ツクヨミノミコト。
鼻を洗ったときに生まれたのが、スサノオノミコト・・・って3人の神様なのね。
そのあともいっぱい神様がお生まれになられてるんだけれど、
うちもどっかの神様につながってるんよ。
ひょっとしたら便所の神様かもしらんけどさ(笑)

便所の神様はやだなぁ。

まぁ、そりゃ便所の神様はやだよな(笑)
わたしもやだ(笑)
でも可能性は否定できない(笑)

ただ、そうやって、神様の分身として生まれてきたのが、人間なのね。
だから命ってのはものすごく大切なものなのよ。
わかる?
お前も、パパもママも弟も、そして、幼稚園のお友達も。
みんな神様の分身として生まれてきたんだから。
だから命は大切にしなきゃいけないんだよ。
命は自分だけのものじゃなくてさ、みんなのもの、神様のものでもあるんだからね。
ってことで、さっさと寝ろ(笑)


ってな具合で、かなり適当に話して、寝かしつけました。
さすがに学芸会で疲れていたらしく、すーすーと寝息をたてるわが子。
人を殺したらいけないのは、法律で決まっているからじゃなくって・・・
っていう大切なコト、もう少し上手く伝えられたらいいんだけれど。
命の大切さ、生まれてきた喜び、
感じて育っていってくれたらいいなぁっと思う、今日の夜のことでした。


しかし、われながら適当な説明だなぁ^^;
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マガジン9条にツッコミ〜その5〜
マガジン9条の"?"なところに突っ込みを入れる、
今週のマガジン9条にツッコミのコーナー。
毎週水曜日のお楽しみとはいえ、
この人気のない閑散としたブログを読んでいる人がいるのかどうかが、
ものすごく疑問ですが、今日もえっちらおっちら突っ込んでいきましょう(笑)
今回はいろいろあるので、
掘り下げずに、少しずつツッコンでいきたいとおもいます。


その1.辻信一さんへのインタビュー記事にツッコミ
「どこかの国から攻められたらどうするかを考える現実主義の日現実性」
との見出しで以下のように述べられています。

「その土俵に一度引きずりこまれてしまうと、その対応に追われてしまうことになる。
でも考えてみてください、「もしも北朝鮮が攻めてきたらどうなるのか?」
というのは結構すごい想像力です。
そんな立派な想像力を持った人が、たとえば「もしも老朽化した原発に大地震がきたらどうなるの?」とか、
「全部が海辺にある原発に津波が来たらどうなるの?」と考えてみるだけの想像力を持てないでしょう。
こういう場合の「現実主義」というのは、
ものすごく偏っている。実は非常に非現実主義的なわけですよ。 」


それはちょっと違うのではないのでしょうか。
地震などの災害は文字通り天災で、いつ起きるかわからないことです。
それと、ある程度分析ができ予想が出来る他国との関係を並列で語ることがまず、おかしいです。
また、他国から攻められたらどうするのかを考える現実主義者、
これはわたしもそうなのですが、わたしは辻さんがおっしゃられているような、
原発問題については以前から考えております(笑)
では、原発を問題にする方々が、確たる資源の無い日本がどのようにしたら、
生活の基盤となっている電力の安定供給をできるのかということについて、
"想像力のない"非現実主義的主張をしているのかということも、
問題にすべきではないのかなと、思います。
石油の輸入量を増やす?それとも石炭?海洋エネルギー?
そこでスローライフの出番なのでしょうが、ご自身の主張を他者におしつけるのはいかがなものかと。
わたしも、そうした生活に賛成いたしますが、いかんせん働かなくては生きていけない。
働けど働けど・・・ってやつなんですね(笑)
辻さんのようにたくさん外国にいく余裕のある方ならいざ知らず、
大多数の一般の方々はスローライフといわれても・・・ってところが正直なところではないでしょうか。
江戸時代に戻れっていう主張になりますよね。
ある部分ではわたしもその意見に賛同できますけれども、ちょっと無理があるんじゃないのかな。

むしろその原発について、北朝鮮の工作員が攻撃を仕掛けたら・・・
っということを想像できないことがいかがなものかなって、わたしは思います。


「僕が環境運動をやっていて感じるのは、命を大切にするというのは、
人間中心主義を超えているものだということ。
だから、僕らがやらなければならないのは、単に「9条を守る」とかそんなケチなことじゃない。
9条はソリューション(解決)、あくまでインスピレーションであり、ヒントであり、始まりなんです。
もう来るところまで来てしまったこれまでの物語、
終わってしまった物語に替わる新しい物語を紡ぎ出す。
そういう大きな事業にぼくたちはとりかからなければならないと思うんです。 」


環境問題について活動されているのでしたら、どうか隣国中国の環境問題について、
解決していただけるよう頑張っていただけないでしょうか。
中国の環境汚染についてはコチラ
辻真一さん、日本の食の安全のためにもよろしくおねがいします。

っつか、こういう人たちに限って、中国には何もモノを言わないんだよね。
正直反吐が出ます。



その2・森永卓郎の戦争と平和講座にツッコミ

「戦争の事後責任で一番おかしいのは、戦勝国が敗戦国を裁き、
戦勝国の「戦犯」は裁かれることが決してないということだ。」
「戦争で一番悪いのは、戦争になるような仕組みや世論を作り出した人たちなのだ。
その罪は、戦争になる前に裁くことができる。そうしたことをする議員は、選挙で落選させればよいからだ。
つまり、戦争の事前責任を裁く裁判官は、国民自身なのだ。
だから我々は戦争の事前責任を負うべき人が生まれていないか常にチェックして、
それを裁いて行かなければならないのだ。それが戦争を防ぐ一番の近道なのだ。」


さすが森永さんよくわかってらっしゃいます(笑)
先の大戦でも国民自身が戦争をすることを選択しました。
それが日本人の決断だったからです。
軍部に踊らされたマスコミ、そしてそのマスコミを信じた民衆。
すべて同じ日本人です。
誰かに騙された・・・っということはありません。
あの戦争で利益を得た日本人などいません。
すべてわたしたち日本人の責任です。
また、戦前もある程度はそうでしたが、今も日本は民主主義国家です。
戦前を独裁国家だなんていう人はいないですよね・・・
日本には独裁者はいませんでしたから・・・
もし今後日本が戦争を選択したのなら、それはわたしたち国民の責任です。
森永さんもよくわかっていて、選挙で議員を落選させればいいと書いてある。
その投票権を持っているのは、わたしたち日本人。
結局、民主主義の日本では、一億総懺悔ではないですけど、
責任はすべて主権者たるわれわれにもある程度はあるということだと思うんです。
もちろん、失策を犯した為政者の責任が大きいのは言うまでもありません。
ただ、その為政者を選んだのもわれわれ有権者だということを、
どうやら森永さんはお忘れになられているようです。

「残念ながら、私はいま裁かなければならない議員が急速に増えてきていると感じている。 」


まずその前にさ、過去の戦争についてどうだったのかをはっきりさせましょうよ(笑)
今も確かに大切です。
森永さんは過去の日本の戦争を積極的に"断罪"してらっしゃいますよね。
まるで日本が全て悪かったかのように。
まずはもう少し、ご自身を振り返ってみたほうがよかろうかと存じます。
日本が侵略されたら無抵抗で降伏すればよいなどとおっしゃられる方の言葉は
心地が良いものかもしれませんが、わたしには信用できるものではありません。
普通に経済学者やってればよかったのに、竹中憎しっていう私怨で発言するから・・・ねぇ・・・



毎週恒例と化しかけていた、今週のツッコミにツッコミは、
ある程度もうすでに触れている話題なので過去のエントリを参照してみてくださいませ(笑)
いかにマガジン9条氏のおっしゃられていることが"おかしいか"ということがわかると思います。

民主党関連のニュースについてはこちらのエントリを参照してください。
反戦ビラ訴訟についてはこちらのエントリです。

みんなでディスカッション。
今回はわたしが大ファンの森正樹さんの投稿がありませんでした。
残念。
その代わりに多摩散人さんがおもいっきりぶった切ってます(笑)
森さんはマガジン9条の関係者だったのかな?
わたしがメールしたので投稿できなくなったのかなぁ。
ともかく、森さんの多摩散人さんに対する反論に、
来週は期待したいと思います。


あと、最後にマガジン9条の運動についてのアドバイスなのですが・・・
年賀状とかシールとかいう運動、やめたほうがいいと思います(笑)
正直"ダサい"です。
その活動では"右翼化が進んでいる"とおっしゃられている、
若い人々の支持を得ることは間違いなくできないでしょう。
STOP THE KOIZUMI の活動でも、
年賀状プロジェクトなるものを推進しているようですが、
どうしてこう、センスが無いことをするんでしょう^^;
これは先日の反戦ビラ配りにも共通することですけれど、
やってることが、傍からみていると、支持をえようとしてやっとるん?
ほんまは、むしろ反発されようとしてやっとる、右翼の手先やろ・・・
って、思ってしまいます。
右翼の街宣車がうるさくて迷惑なのは、
右翼の支持を下げようとする左翼の策略だっていうヤツですね。

年賀状がああいうのだったり・・・年賀状にシールが張ってあったりすると・・・
わたし、正直ひきます(笑)
年賀状で政治主張をされるのはそれこそ個人の自由で、
勝手にやってくれたらいいと思いますが、
もしそれで支持が得られなかったからといって、
大衆はバカだと結論付けないでくださいね。
バカなのはそんなバカな大衆の支持すら得られない、あなたがただからです。


今週のツッコミはこれまで♪
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報道の自由について

第二十一条【集会・結社・表現の自由、検閲の禁止、通信の秘密】
1 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。

第十三条【個人の尊重、生命・自由・幸福追求の権利の尊重】
すべて国民は、個人として尊重される。
生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、
公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。


順序が逆になりましたが、
今日、わたしが憲法のこの条文を持ち出してきたのは、
広島での小学1年生の殺人事件や、
栃木での事件、そして京都での事件など、
子供達が被害者になる事件での"報道取材"のあり方に疑問をもったからです。


少々前になりますが、朝日新聞にこんな記事が掲載されていました。

「警察発表は実名で」 新聞協会、内閣府に意見書
日本新聞協会は21日、
犯罪被害者等基本計画案(骨子)に対する意見書を内閣府に提出した。
同計画案は、事件について発表する際に被害者の実名を示すか、
匿名とするかを警察が判断するとしている。
意見書ではこの項目の削除を求めるとともに、
同日、同協会編集小委員会の藤原健委員長(毎日新聞東京本社編集局総務)が会見し、
「取材は事実から出発する。
フィクションを防ぎ、正確な取材や検証をするために実名は欠かせない」と説明した。
藤原委員長は発表を受けた後の実名、匿名の報道の際の取り扱いについては
「報道による二次被害のおそれがある場合などには、
匿名報道はあってしかるべきだ。
加盟各社が真剣に考えなければならない」と指摘した。
警察発表について新聞協会は、
在京社会部長会が警察庁と話し合いを続けていることを意見書で説明。
藤原委員長は「犯罪被害者団体の人たちとも適宜、話をしていきたい」と語った。
また、同席した帆江勇・同小委委員(朝日新聞東京本社編集局長補佐)は、
新聞協会が4年前に始めた集団的過熱取材回避の取り組みについて、
協会として現状を調査中であることを説明。
「報道側が被害者のことを十分に考えてこなかった歴史がある。
私たちが被害者のことをどう受け止めているのかが問われている」などと語った。
(asahi.com 2005年10月21日18時55分)


警察としてはちょっと行き過ぎの面もあるのですが、
個人情報保護法などに配慮して被害者の実名を匿名で発表する方向でいる模様。
それに反対しているのが各マスコミという構図ですが、
上に書いてあるような"配慮"がここのところ立て続けにおきている、
子供達が被害にあった殺人事件で実践されているかというと、わたしは疑問です。
あいも変わらず、被害者の友人の子供達にマイクを向けコメントを撮っています。
これって本当に必要なモノではないと、わたしは思うんだよね。
制作者サイドとしては、悲惨な事件を強調しようとしているのでしょうけれど、
マイクを向けられたほうとしてはたまったものではありません。
今朝のニュースでは、塾に献花に来ていた親御さんにカメラを向け、
地べたにはいずっていいアングルで写真を撮ろうとする
カメラマンたちの姿が映し出されていました。
正直、アホかと・・・思いましたよ、何にも変わってない。

その一方で、加害者には最大限配慮している。
特に"在日"と呼ばれる人たちや中国人に対する配慮は並々ならぬものがあります。
何故か実名、国籍を報道せず通名で報道。
中国系という言葉を使わず、あえて"アジア系"とぼかすマスコミまである始末。
実名でなければ正確な取材や検証ができない・・・っとするのであれば、
きちんとそうした人々に対しても実名で報道すべきだとわたしは考えます。
また、一部の市民団体は中核派など、暴力革命を否定しない過激派の隠れ蓑になっていますが、
それもマスコミのフィルターを通すとすべて"市民団体"となってしまう。
右翼団体というものがあるのであれば、左翼団体というカテゴリも作るべきです。
そうしたダブルスタンダードがまかり通っていて
わたしたち国民の信頼を失いつつあるのが今のマスコミです。


そこで、一番最初に紹介した憲法の条文に戻ってみます。
マスコミの方々には、憲法第21条に書かれているようにもろもろの"表現の自由"があります。
しかしその権利は憲法13条で書かれているとおり、"公共の福祉"に反しない限り、なわけですね。
何をもって公共の福祉に該当するかというのは微妙なところがありますが、
マスコミが持っている権利というのは無制限なものではないことだけは明らかです。
そのあたりの自省が見られない限りは、今後もマスコミ離れが続くのではないでしょうか。
既得権益を非難するマスコミが実は一番の既得権益階級であるといえるでしょう。
憲法の持つ意味について考えるべきだと思います。


※ちょっと今日気になったニュースから※
憲法とまったく関係ないのですが、ちょっと今日気になったニュースから。

胡主席との会談実現せず=「問題永遠に解決しない」と不満−民主・前原代表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051213-00000113-jij-pol
【北京13日時事】訪中した民主党の前原誠司代表が要請していた胡錦濤国家主席との会談について、
中国側は13日午後、同党訪中団に対し、「日程の都合がつかない」との理由で
応じられないと伝えてきた。
背景には、前原氏が先週の米国訪問以来、中国の軍事力増強について
「現実的脅威だ」などと繰り返し表明してきたことへの同国側の反発があるとみられる。
これについて前原氏は同日夕、北京市内で記者会見し
「今まで言ってきたことだ。どの場所でも同じことを言い続ける」と強調。
「もし、自分たちに都合の悪いことを言う(日本の)国会議員に会わないという姿勢なら、
靖国問題が解決しても日中間の問題は永遠に解決しない」と述べ、中国側の対応に不満を示した。
小泉純一郎首相の靖国神社参拝で日中関係が冷え込む中、
前原氏は今回の訪中で中国を重視する民主党の立場をアピールしたい考えだったが、
そうした狙いは不発に終わった形だ。


今回の前原代表の訪中をわたしは心配していたのですが、
それは杞憂に終わったようです。
"「もし、自分たちに都合の悪いことを言う(日本の)国会議員に会わないという姿勢なら、
靖国問題が解決しても日中間の問題は永遠に解決しない」"
っと、小泉首相の手助けをする形になっています。
外交にぶれがないってのはものすごくいいことで、
前原代表は政権担当能力を日本国内の有権者にアピールする形になりました。
先だっての自民党の大勝を、大衆が郵政民営化に賛成したとマスコミは矮小化しましたが、
それは実は外れていて、自民党の外交政策もその一端を担ったと思うんですね。
内政に関しては確かに不況などで問題はあるにはあるのですが、
日本人はお上をあまり疑わず、従っていればなんとかなるとわりと楽観的な面があります。
しかし、外交に関してはそうではない。
その危機感がある程度自民党の議席獲得につながったのではないでしょうか。
民主党のマニフェストはもうあまりにもの売国的政策の数々で、
信頼できるものではありませんでしたから。
靖国問題が解決しようとも日中関係がうまくいかないということを証明した前原代表。
いい仕事をしたなーって、わたしは思います。


その一方で中国からはこんな発言が。

<中国>前原民主代表の「軍事力脅威」発言に反論
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051213-00000125-mai-pol
民主党の前原誠司代表が中国の軍事力について「脅威を感じる」と述べたことに対し、
中国の秦剛外務省副報道局長は13日の記者会見で
「中国は歴史上、他国を侵略したり、他国の領土で殺人・放火をしたことはない」と反論した。
秦副局長は「昨年の中国の軍事費は256億ドルだが、日本はその約1.62倍だ」と強調した。


こんなことを言う中国人を信用することができますか?
わたしは信用できません。
近くで言えばフィリピンの環礁を占領しましたよね、中国は。
ベトナムにも攻め入っている。
チベットも中国が侵略しその支配下においています。
元寇はどうでしょうか。
日本人の中には中国に対して妙な親近感、安心感を抱いている人がいますが、
暢気なものだなぁっと思わざるをえません。
日本と中国の軍事費の差は人件費の違い、経済格差によるもの。
単純に比較できるようなものではありません。
それでもあなたは中国を信頼できますか?


前原代表の訪中は様々な問題点を浮き彫りにさせてくれました。
それでこそ日本の政治家だとわたしは思います。
社民党あたりは大歓迎を受けたようですが、ね。
中国は呂尚秘伝の兵法書、六韜の中にこういうくだりがあります。

「交渉の為に隣国から使者が来て、もしその者が有能ならば何一つ与えず返せ。交渉の為に
隣国から使者が来て、もしその者が無能ならば大いに与え、歓待せよ。そうすれば、隣国では
無能な者が重用され、有能な者が失脚する。そしてやがては滅ぶ」


この言葉の持つ意味を考えるべきでしょう。
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東アジアサミットに向けて

「共同体主導」を宣言 ASEANと日中韓首脳

東南アジア諸国連合(ASEAN)プラス3(日中韓)首脳会議が12日、小泉純一郎(こいずみ・じゅんいちろう)首相らが参加してクアラルンプールで開かれ、将来の「東アジア共同体」の構築で「ASEANプラス3」の枠組みが主導権を握ることをうたった「クアラルンプール宣言」に調印した。

東アジア共同体は政治、経済、安全保障の幅広い分野の協力を目指す地域統合。宣言は、中国が影響力を行使しやすいASEANプラス3(13カ国)が共同体の中核となることを明確に打ち出し、共同体の補完的役割にとどまると位置付けられた14日の第1回東アジアサミット(16カ国)との役割の差が鮮明になった。



この一週間はアジアの行く末を占う上で、
大切な一週間になりそうです。
今日はASEAN+3の首脳会議、
そして明後日は東アジアサミットと、
この地域の将来を決定付けるであろう首脳会議が開かれます。

今日開かれたASEAN+3の会議では、
ASEAN共同体の発足を目指し、ASEAN憲章の起草などとした、
宣言が採択されるといった、
わりと"セレモニー的"な会議だったようですが、
14日に開かれるASEAN+3+インド・オーストラリア・ニュージーランドの
東アジア共同体発足を目指す東アジアサミットに向けて、
主導権争いが激しくなっています。

現在の状況はというと、
シンガポールやインドネシア、ベトナムなどの各国は、
日本に同調し、タイやマレーシアなどは中国にくみしているとか。
ベトナムなど、歴史上たびたび中国からの侵略を受けている国は、
もちろん日本と歩みをともにするのかなと。
タイやマレーシアも日本と経済的な結びつきが強いはずですが、
アメリカへの反発により、中国と共同歩調をとるもよう。

この、東アジア共同体のエリアを見てみると…
オーストラリア・ニュージーランドを除いた地域は、
まさに"大東亜共栄圏"に瓜二つなんですよね。
正直、かつての失敗をまた繰り返すのか…って思ったりします。

先日読んだ本の中に、地政学的に海洋国の日本と、
大陸国の中国は上手くいかない。
海洋国が大陸国に進出すると大陸国に飲み込まれてしまう…
といった記述がありました。

今回の東アジアサミットを見てみると、
海洋国といえそうなのが、フィリピン、インドネシア、シンガポール、
そして、ニュージーランドといったところでしょうか。
海に囲まれたインド、オーストラリアもそうですね。
だいたいこれらの国々は日本に同調しているようです。
そこに幾度も中国に反発してきたベトナムも加わってくると。

中国との歴史的関係が薄い各国が、
どちらかというと中国寄りっていうのもなかなか興味深いところです。


確かに東アジア共同体構想というのは、
過去の大東亜共栄圏と同様に美しい理想だと思うんです。
ただそれが日本の利益になるかというと、わたしはいささか疑問なんですね。
まずは貧富の格差。
ASEAN内でもミャンマーとシンガポールの間でGDP格差が
100倍以上に達しているのに、日本の利益があるのかと。
むしろ持ち出しになるのではないのか?

また、価値観の違いもそうです。
日本のような八百万の神を信仰するいい加減な国もあれば、
中国のような共産主義を未だに信仰している国もある。
さらに、イスラム教国、仏教国と各国の価値観はてんでばらばら。
そこにインドといったヒンズー教国やキリスト教国である、
オーストラリア、ニュージーランドが入ってくるのですから、ね。
ミャンマーのような軍事政権国家も未だに存在しています。


ASEANは"柔らかな地域主義"を原則として、
南方的おおらかさもあってか(笑)大きな問題を先送りにしてきましたが、
東アジア共同体ともなるとそうはいかなくなる。
中国やインド、日本、オーストラリアなどの大国が、
自国の利益を求めて主張したときに、分裂する可能性も否定できません。
確かに30億人規模だったっけかなぁ…その市場価値は魅力的だとは思いますが、
日本の影響力が薄まってしまう恐れもあるんですよね。


一応、このブログは憲法についてのブログなので、憲法にも触れますが、
現在は東アジア共同体ということで、経済的な結びつきをまず作ろうという動きですが、
将来的には、集団安全保障へと発展していくことが予想されます。
その際に、日本は現在の憲法のままで参加ができるのか。
改憲して参加するのか…といった、内政の問題にも発展するでしょう。


また、インドと中国の対立といった生々しい問題もある。
中国はインドと関係を深めているという方もいらっしゃるようですが、
お互い核ミサイルを向け合っている国同士でどんな関係を深めているんでしょうね(笑)
わたしも人のことは言えませんが、どんだけ外交音痴かよと。

日本は今回、インドやオーストラリアなど、比較的大国で中国と対立していて、
日本と歩調をとりやすい国を引き込むことで、イニシアチブをとろうとしています。
誰がそうしたかはわかりませんが、結構上手い策だなって思います。
中国を取り囲むように海洋国が手を組んで大陸国と対抗しつつ協調する・・・
これが過去の戦争で日本が学んだ生き筋ではないのかなと、わたしは考えます。

日本の生命線は満蒙にあるのではなく、シーレーンにある。
インド、インドネシア、フィリピン、そして台湾という、シーレーン上の国々と協調すること。
場合によっては改憲をし、
それらの国々と集団的自衛権を含んだ、同盟関係を結ぶ。
アメリカも含めるとなお効果的でしょう。


14日の東アジアサミットでは、日印中が火花を散らすことになると思います。
日本がどれだけ自国の利益を主張することがでいるのか。
まず最初の山場を迎えます。
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他人の権利を侵害してまで自由を追求してもよい?

市民運動家3人に逆転有罪 「他人の権利侵害許さず」

自衛隊のイラク派遣に反対するビラを配るため自衛隊宿舎に立ち入ったとして住居侵入罪に問われた市民団体メンバー、大洞俊之(おおぼら・としゆき)被告(48)、高田幸美(たかだ・さちみ)被告(32)、大西章寛(おおにし・のぶひろ)被告(32)の控訴審判決で、東京高裁は9日、全員を無罪(求刑懲役6月)とした一審東京地裁八王子支部判決を破棄、大洞、高田両被告に罰金20万円、大西被告に罰金10万円を言い渡した。

判決理由で中川武隆(なかがわ・たけたか)裁判長は「配布の仕方が社会的に認められる範囲内だなどとして、刑事罰に値する違法性(可罰的違法性)がないとした一審判決は、事実を誤認している。表現の自由が尊重されるべきであっても、そのために他人の権利を侵害してよいことにはならない」と述べた。被告らは上告する。

昨年12月の一審判決は「被告らの行為は住居侵入罪に当たる」としながらも「憲法が保障した政治的表現活動で、放置状態の商業的宣伝ビラ配布より優先される」と判断。「動機は正当で、被害の程度も極めて軽い」として無罪を言い渡したため、検察側が控訴していた。

高裁判決はまず「政治的意見の表明が言論の自由で保障されるとしても、管理者の意思に反して立ち入ってよいということにはならない」と指摘。「立ち入り禁止の掲示板を表示した後や、居住者による抗議を受けてもさらに同じ行為を繰り返すなどしている」とし、被害程度も「居住者が受けた不快感などから極めて軽微とはいえない」と、一審の判断をことごとく覆した。

判決によると、「立川自衛隊監視テント村」メンバーの大洞被告らは、昨年1―2月「自衛隊のイラク派兵反対!」などと記載したビラを郵便受けに配るため、東京都立川市の自衛隊宿舎の階段や通路に立ち入った。(共同)




言論の自由、表現の自由があるからといって、
他人の権利を侵害していいというわけではない、住居不法侵入は住居不法侵入だ・・・ってことですよね。
このことが即、言論弾圧かと問われれば、答えは否、です。
わざわざ抗議されている自衛隊官舎にいかずとも、
警察に許可さえ申請すればビラ巻きはできます。
自衛隊官舎出入り口でビラをまけば、受け取る、受け取らない、各個人が選択できます。
このご時勢インターネットでも情報を発信できる。
彼らの政治表現活動が反社会的なものでなく、
法に触れない限り、認められているのが今の日本。
だけれども、政治的表現活動なら犯罪を犯してもよいってのはちょっと変じゃないのかなぁって思います。

昔、わたしも自衛隊の官舎に住んでおりましたが、
正直その手のビラはうざかった(笑)
しかもそれを配っていたのがわが校の・・・いやはや、もう何も言うまいぞ^^;
父親も怒ってました。

だいたいさ。
イラクに向かおうとしている(向かう可能性のある)自衛官の家族に対して、
『復興支援は強盗の手伝い』『殺すのも殺されるのも自衛官です』だなんてビラを配ることが、
憲法で認められた自由な政治表現活動だったとしても、ちょいと度が過ぎてやしない?
わたしの父親が現職だった頃に、お前らは人殺しの手先だ・・・なんていわれたら、
子供心にかなりショックだったと思います。
今だと、反論もできるでしょうが。
実際に、言われている自衛官の子弟の方々もわたしより上の世代だといらっしゃったみたいですから、ね。
『その地域の住民にとって、自衛隊は死に神になります』っという文言もあったとか。
そりゃ住人もさ、やめてくれってお願いしたり看板を立てたりしますわな。
それでも続けたら、そりゃ逮捕もされるでしょう。
ただ、2ヶ月以上にわたって拘留されていることは変っちゃ、変だと思うし、
突っ込むべきところはむしろそこなんじゃないのかな。


ビラを配っている本人達は、ものすごくいいことをしているつもりでいて、
善行のためには多少法律を破ったり、相手が迷惑に思っていてもかまわなくって、
どうにか説得してあげなきゃいけないっていう、はた迷惑な独善に陥っているようですが、
もし本気で相手にお話を聞いて欲しいのだったら、
まずはどうやったら聞いてもらえるかってことを考えて、やさしく伝わるようにしなくちゃ効果がないでしょう。
そのへんは、最近のテレホンアポインターの方からリサーチするとかしてさ、
戦略をねるべきですよ、もし、本気で説得にかかるんであったら。
彼らがやっている前近代的なおどろおどろしい手法では、きっと誰も説得できません。
相手のことをまったく考えてない人の言葉が伝わるはずがないです。


今回の裁判では憲法で認められた"言論の自由"が負ける結果になりましたが、
他人の権利を侵害するような自由は認められるはずがないっていう、
常識的な判決ではないのかなって感じています。

もし、わたしと同じような思想の持ち主の方が、同様に、
相手が不快に思うところにビラ配りをし、抗議されているのにもかかわらずその結果ビラ配りを続けて、
逮捕されても、そりゃそーだろ、って、やっぱ思いますからね。



ちょっとだけ雑感
お玉さんのブログで年次改革要望書のことが話題になっています。
わたしも同様にアメリカに対してあんた何様?って思うのですが、
アメリカから押し付けられた憲法をありがたがっている方々が、
アメリカから押し付けられている年次改革要望書に反発しているというのが、
ものすごく滑稽で皮肉な光景だなって、思いました^^;
敗戦後、日本の官僚は農地改革など、
戦前はできなかった改革を、次々と実現させていきました。
今回もアメリカの外圧を借りて官僚が改革を推し進めているだけかもしれませんねー。
それでわたしたちの生活がよくなれば、それもアリなんじゃないのかなって思います。
一通り、年次改革要望書を読んでみましたが、
実行するとわたしたち消費者の利益になる部分もあるにはあるんですよね。
通信料金が下がったりとか(笑)
うまくやればいいんじゃないの?適当に・・・って思うわたしがいます。
日本も日本の国益を追求してアメリカに物を申せばいいだけの話。
じゃ、どうしたらそう言えるかというと、結局は"軍事力"の裏づけを持たねばならない、
そういうことだと思います。

わたしは他人が嫌がることはしないので、あちらへトラックバックの送信やコメントへの書き込みはいたしません(笑)
これはただの独り言でございます^^;
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義務教育?
今日は少しきな臭い話から離れて…少しだけ教育の話を。

憲法では教育についてこう定められています。

第二十六条【教育を受ける権利、教育の義務、義務教育の無償】
1 すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。
2 すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、これを無償とする。


このことを念頭において、このニュースを読んでください。


母親が18歳娘を“軟禁” 生後ほとんど外出させず

 福岡市で母親(40)に暴力をふるわれた傷害事件で博多署に保護された二女(18)が、生まれてからほとんど母親に外出を許されず、義務教育も受けていなかったことが6日分かった。同署が母親を逮捕したことから発覚。二女には障害があり、母親は「外出させるのが恥ずかしかった」と話しているという。

 福岡市教委は二女の小学校就学以前から定期的に家庭訪問するなどしていたが、一度も面会できなかった。児童相談所にあたる「こども総合相談センター」は、2001年に市教委から情報を得ながら一度も面会を試みておらず、「判断は不十分だった」としている。

 博多署によると、二女は10月28日午後、勝手にテレビを見たとして母親に背中や腰を殴られ、家を出た。11月1日、福岡市博多区の公園近くの路上で、はだしでいたところを通行人が見つけ、同署に保護された。

 事情聴取に二女は「家から出るなと言われていた。学校へ1度も行ったことはなく、友だちはいない」と話した。二女は3―4歳の時に病気にかかり発育不順で、身長約120センチ。検査のため入院しているという。

 二女は5人家族だったが、姉と兄は独立し、父親も留守がちだった。調べに母親は「外出させるのが恥ずかしく、周囲への迷惑が気になった」などと説明。父親も「反省している」と話しているという。

 同署は養育放棄の疑いもあるとみて捜査したが、食事やドリル学習をさせていたことなどから、傷害容疑のみで立件、母親は福岡簡裁で罰金10万円の略式命令を受けた。

 市教委の木村俊明(きむら・としあき)指導第二部長は「何とかならなかったのかという思いはあるが、当時としては取り得る最大限の対応をした」と、こども総合相談センターの藤林武史(ふじばやし・たけし)所長は「誰も二女に会っていないことを重視しなかった当時の判断は不十分だった」と、それぞれ話している。(共同)


わたしたち国民は教育を受ける権利を持っていて、わたしのような親は子供に教育を受けさせる義務を負っています。
ところがこの18歳の女性はその権利を侵害され、母親はその義務を放棄しました。
明確な憲法違反ですよね。
そのことの是非は今は問いません。
でも、何故義務教育が存在するかということを考えるきっかけにしたいと思います。
文部科学省のサイトでは義務教育について、
"義務教育は、人格形成の基礎であり国民として必要な素養を身につけるもの"
っとしてるんだけれど、何故義務教育が必要なのか、国のお金で教育をしなければならないのか…ということはよくわからない。


歴史をさかのぼってみるとそもそも教育は"義務教育"の名のとおり、
教育を受ける義務がるってことのようで。
義務教育は、産業革命後、それぞれの国が資本主義経済を維持し、
高い生産力に発展させるために全国民に一定の知的水準を求めたためにはじまったもので、
決して最初から存在する自然権としての教育を受ける権利ではなく、
そもそもは国民として果たさねばならない義務、だったようです。
ただそれが第二次世界大戦後の人民の権利拡大により"教育を受ける権利"にまで広がった・・・
ってな感じの歴史を、義務教育は持っています。

簡単に言えば、国のために働く人をつくるための教育が義務教育、ってことだよね。
だから国は税金で公教育を行っている。
では、その税金は誰のお金なの?っていうと、わたしたち国民のお金だったりするわけで、
結果的には、わたしたち自身のための教育でもありはするのですが、
何故税金を支払って、教育を受ける義務が存在するのかというと、
話は最初に戻って、国を発展させるために国民の知的水準を一定にしておきたいと、
そこに戻るわけですね(笑)


今、さ。
小学校などで学級崩壊だなんてことが頻繁におきています。
子供達の学力の低下が顕著になってきてもいる。
それは、教育を受ける"権利"ばかりを大きくクローズアップしすぎていて
何故"義務教育なのか"という根本を忘れているからじゃないのかなって思うんです。

これをいうと国家主義者だといわれそうな気もするのですが、
ある程度国のレベルを維持しないと、わたしたちの生活に直接響いてくるんですよね(笑)
お馬鹿でわけあって芸術系の大学に進学するという、
まったくもって非生産的な生き方をした、わたしが言えた義理ではないのですが^^;

義務教育にかかる費用について考えてみると、いくらわたしたちの税金でまかなわれているとはいえ、
わたしたちの税金=費用、では無いんですよね。
わたし一人が納めた税金でわたしの子供の義務教育が行われているわけじゃなくって、
その他いろんなところからの税金がわたしの子供に使われている。
今、わたしの子供は公立の幼稚園に通っていますが、
わたしが月謝を払っていても、わたしの子供一人に自治体が年間20万円だったかな?持ち出しになっているんですね。

そういうことから考えてみるとさ。
"義務教育"ってのが何故存在するかという最初の理由。
国を発展させるために保護者が子供に教育を受けさせる義務がある…ってことも、
忘れてはいけないんじゃないのかな、って思います。
もちろん、教育を受ける権利が存在するのと同時に、です。
そのことが少しでも頭にあれば、もうちょっと先生方の犯罪も減って、
やる気も出てくるんじゃないのかと思うんですけどね。
公教育に携わるって素晴らしいことだと思いますもん。


話はまたもどって、冒頭で紹介したニュースの女の子。
彼女の場合はちょっと複雑で母親がその義務を放棄してしまったけれど…
どうにか彼女自身の権利として、教育を受けることができるようになればいいな。
以前、仕事で文盲の人たち(お年寄りの方がほとんど)とお話をする機会があったんだけど、
文字が読めるようになる喜びってのを素直に話してくれました。
どこまで彼女の勉強が進んでいるかわからないけれど、
少しでも義務教育のレベルまで達することができればいいなって思います。
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マガジン9条に突っ込み〜その4〜
さて、今週も更新されましたマガジン9条
今回の更新はちょっと、寂しい感じがいたしますが、
わたしは張り切って突っ込んでいきましょう。

今回の突っ込みはマガジン9条今週のツッコミコーナーから。

さらにこの武部サン、おチョーシもんぶりを発揮して、今度は「日本は天皇中心の国」と5日に水戸市内で開かれた自民党県議のパーティーであいさつ(12月6日付・讀賣新聞ほか)。


どのような文脈で出てきたのかがわからないので、
ちょっと調べてみると朝日新聞の記事にありました。

自民党の武部勤幹事長は5日、水戸市で開かれた会合であいさつし、「日本という国は天皇中心の国であります。中心がしっかりしているということと同時に、中心をみんなで支えていく。そういう国柄だと思います」と語った。00年に当時首相だった森喜朗氏が、会合で「日本は天皇を中心とする神の国」と発言。戦前に国家神道の傘下に入るのを拒んで弾圧された創価学会を支持母体とする公明党や、主権在民に抵触するとして問題視した野党などが反発した経緯がある。
 在職50年を迎えた同党の山口武平・茨城県議をたたえる中で述べたもので、「茨城県政発展の原動力は、中心にある山口先生がすばらしいということと同時に、みんなでもり立てる姿こそがそれ以上にすばらしい。これからの日本国もかくありたい」と続けた。
(asahi.com 2005年12月05日23時41分)


この記事の最後の段落に書いてあることがすべてで、
山口茨城県議をたたえる発言なんですね。
日本は天皇を中心としてみなが支えあっている国なんだなぁと。
一方、茨城県政はというと山口県議を中心として、
自民党茨城県連がよくがんばって発展していったんだと、
そういうことを言いたかったようです、武部幹事長は。

今週のツッコミ氏は森首相の発言に重ね合わせて、
問題視しようとしていますが、さすがにこれは無理があります。
憲法第1条を見てみましょう。

第一条【天皇の地位・国民主権】
天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、
この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。


武部さんのおっしゃられていることは憲法にも沿っていますよね。
天皇陛下を例に出してたとえるのも微妙で、
あまりたとえ上手とは言えない発言ですが、それとこれとは別。
マガジン9条氏は憲法9条についてはよくご存知でも、
1条〜8条については、あまり関心が無いようです(笑)

武部さんはBSE問題の時にも失言がありましたが、
それ以後は結果的に安全に国産牛肉を食べられる体制を整えたので、
それはそれでよかったんじゃないのかなとわたしは思っています。
言葉尻をとらえるのではなくて、本当に何をしたのかってことも、ね。
ちょっと知ってあげるべきじゃないのかなと。

ハンナン問題だなんて、タブーに手をつけた小泉内閣の一員として、
評価するべきところはしたほうがいいと思います。
ハンナン問題では共産党もよくやったんじゃないのかな。
いろいろと皆さん思惑はあるとおもうのですが(笑)

続いて今週のツッコミでは、懲りずにAPECネタで
日本が孤立するぞ孤立するぞと脅しをかけていますが、
全然そんなことは無いよと、前々回のツッコミで触れたので割愛。
http://aiouart.blog35.fc2.com/blog-date-20051124.html


庁が省に昇格する。つまり、はっきりと軍隊が顔を見せる、ということじゃないですか。



全然意味がわからないです。
防衛庁が防衛省に格上げされたら何故軍隊が顔を見せるってことになるんだろう。
きっとどこかに書いてあるんだろうなぁっと読んでも、
全然書いてない。
ダメじゃん・・・今週のツッコミ氏・・・
なぜそうなるのかっていうところをきちんと書かないと、
運動の輪が広がらないと思うんですけど・・・ね。

そしてこう結びます。

しかし、こんな「防衛省」昇格という国家的な大問題が、毎日新聞を除いて、一面トップではなかったということが、最近の新聞の衰弱ぶりを示しているとは思いませんか、みなさん。



んー・・・正直大問題だとは思えないんです、これ。
防衛省に昇格という話は結構前からあった話ですから。
自民党議員だけでなく、民主党議員の中にも、
防衛省の昇格を選挙公約に入れていた人もいたような記憶があります。
(ちょっとうろ覚え)
防衛庁から防衛省に昇格することのメリットというと、
防衛大臣は防衛出動など自衛隊の運用、法律制定について
内閣府を通さず直接、閣議開催を求められることや、
自衛隊の対外窓口が外務省になっていることを防衛省に変えることができる、
具体的に言えば日米安保